出版社コメント情報
2人の女の子の母親である著者は、通訳などの仕事のかたわら、家族のために愛情こめて料理を作り続けてきた。そして、娘たちが家を離れるときに持たせようとまとめ上げたのが本書。豚の角煮、小松菜の煮浸し、コロッケ、かに玉、ビフテキ丼、ショートケーキ……。レシピの数は248種にのぼる。大切な家族に、そして誰かが訪ねてきた時に、あまり時間をかけずにパパッと作って食卓に出せる、そんな料理ばかりを集めた。料理が苦手な人、献立にマンネリを感じている人、さまざまな人におすすめしたい、役に立ち、読むだけでもおいしい料理本。