武蔵型板碑の展開と終焉
商品コード：X1009784286165233
- 著者武知眞澄／著
- 出版社名文芸社
- ページ数１３９Ｐ ２０ｃｍ
- ISBN978-4-286-16523-3
販売価格1,430円(税込)
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おすすめコメント
板碑は石造塔婆であり、典型的な形状は、頂部を三角形にしてその下に二条の切り込みが入り、表面上部に本尊となる仏の画像や仏・菩薩を表す梵字などが刻まれたものである。北武蔵国の２万基を超える板碑造立が終焉を迎えた背景と要因を、数多の板碑を細かくデータ化し考察。中世北武蔵の郷土史料として、これまで見過ごしてきた身近な歴史遺産への興味を喚起する一書。