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カメラ初心者は、「目で見た風景」=「カメラで撮影した写真」と思っています。しかし、いざ自分が撮影した写真とプロの写真を見比べると、同じ被写体を撮っているのに「プロのカメラマンと素人のカメラマンとでは、どうしてこんなにも写真の出来栄えがちがうのか?」と思います。それは、プロは「構図選び」と「カメラのテクニック」を使って、「目で見た風景とはちがう写真」を撮っているからなのです。本書では、カメラの素人である著者とプロのカメラマンが、会話の掛け合いをしながら「プロカメラマンが考えていること、行っていること」をわかりやすく解説します。