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在宅や施設など介護の現場では、高齢家族や利用者の容態が急変することがあります。のどに食べ物を詰まらせたり、ろれつがまわらなくなったり、歩き方がおかしくなったり。そんなとき、介護者は、あたふたと慌てふためくのではなく、落ち着いて対処をしたいものです。この本は、高齢者の急変や不調に対して、介護者がどのような対応をすればよいのかを、状況別にまとめたものです。救急車を呼ぶほどの急変から、そこまでではないものまで、対応手順と写真・イラストを使ってわかりやすくまとめました。災害時の急変や、終末期・看取りの急変対応についても解説。遠矢先生からの一言アドバイスもあります。