出版社コメント情報
激戦&兵器CGと特大マップで1416日間の戦局がわかる!
戦史、飢餓、大量殺戮などにより3千万人以上の死者を出し、人類史上最悪の絶滅戦争と呼ばれる独ソ戦。
壮絶な激戦全14戦について、本書では戦史・紛争史研究家の山崎雅弘氏の監修のもと、CGや特大マップ、写真、イラストを使ってビジュアル的にわかりやすく解説。
スターリン、ヒトラーをはじめとする独ソ両軍の思惑や、戦術、兵器などにポイントをあてながら、第二次世界大戦で最も熾烈だった1416日間に迫ります。
■監修
山崎 雅弘 1967年生まれ。戦史および紛争史研究家。主な著書に『歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方』(集英社、2019年)、『沈黙の子どもたち─軍はなぜ市民を大量殺害したか』(晶文社、2019 年)、『〔新版〕西部戦線全史』(朝日文庫、2018 年)など。