出版社コメント情報
日本には実に10万社を超える神社があります。
古来より、日本人が神を祀ることに情熱を傾けてきたのであれば、全国の神社をまわることは、その情熱の源に近づくことを意味します。
本誌は22社、神宮、大社といった社格の観点に加え、地域ごとの特徴的な信仰なども鑑み、訪れるべき神社200社を厳選。
その神社ならではの宝物や建築物といった見所を紹介するほか、祭神の歴史や由緒を写真とともに解説します。
【監修】
島田裕巳(しまだ ひろみ)
宗教学者、文筆家。1976年東京大学文学部宗教学科卒業。78年同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。東京女子大学・東京通信大学非常勤講師。おもな著書に『日本人の神道』(ちくま新書)、『創価学会』(新潮新書)、『日本の10大新宗教』『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』(ともに幻冬舎新書)など、監修書に『一生に一度は行きたい日本の神社100選』(宝島社)などがある。