ヤマダモール

笠戸丸から見た日本 したたかに生きた船の物語 オンデマンド版

笠戸丸から見た日本 したたかに生きた船の物語 オンデマンド版

商品コード:X1009784303010171

  • 著者宇佐美昇三/著
  • 出版社名海文堂出版
  • ページ数399P 21cm
  • ISBN978-4-303-01017-1

販売価格4,180円(税込)

ポイント3%126円相当進呈

在庫お取り寄せ

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

ご購入数量

出版社コメント情報

来年(2008年)は、ブラジル移民100周年にあたる。;;東洋汽船の笠戸丸が、800人近い移住者を乗せ、新天地へ向けて神戸沖を出港したのは1908年(明治41年)4月28日の夕暮れだった。小船から壮行の花火が打ち上げられたものの、突堤から別れのテープで盛大に送り出された後年のブラジル移民に比べれば、さびしい出港だったらしい。;;その100周年を前にして、笠戸丸移民の最後の生存者であった中川トミさんが、昨年秋、パラナ州ロンドリーナの自宅で亡くなった。ちょうど100歳だった。;;トミさんは熊本県生まれ。笠戸丸