出版社コメント情報
英国ではいよいよブレグジットが実現する。さらに、アフター・コロナを見据え、世界的な金融の中心である“シティ”にこれまでにないほどに、注目が集まっていることは言うまでもない。本書はブグジットまでの経緯を冒頭で総括し、今後の通商協定等の見通し、そして、アフター・コロナにおけるシティの展望を台頭する英国発のフィンテック企業、チャレンジャーバンクの様相とともに解説する。これまで世界的に影響力をもった、シティがどのように変貌するのか。金融に携わるビジネスパーソンだけでなく、グローバルに活躍するすべてのビジネスパーソンの必読書。