出版社コメント情報
財産評価の第一人者が豊富な事例をベースに解説! 税務上の土地の評価は、土地の形状や周囲環境等の違いから極めて個別性が強く、評価通達・基準書が複雑に絡み合っているため、しばしば評価額をめぐって納税者と課税庁の争いともなっています。 本書では、土地の評価について争われた裁決事例、しかも特に難解な32事例を題材に、その内容を詳細に分析、土地評価のエッセンスを抽出していきます。 相続税・贈与税の財産評価をはじめ、法人税の資産評価の場面でも、適正な土地評価は税理士の重要業務。税務トラブル回避のためにも、本書は必読の1冊!