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京都学派と自覚の教育学 篠原助市・長田新・木村素衞から戦後教育学まで

京都学派と自覚の教育学 篠原助市・長田新・木村素衞から戦後教育学まで

商品コード:X1009784326251537

  • 著者矢野智司/著
  • 出版社名勁草書房
  • ページ数582,59P 22cm
  • ISBN978-4-326-25153-7

販売価格8,250円(税込)

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出版社コメント情報

西田幾多郎、田邊元らを中心とする京都学派の哲学と、戦前・戦後の日本の教育学との思想的連関を検討し、その連続性を明らかにする。京都学派の哲学は、戦前・戦後の日本の教育学にいかなる影響を与えたのか。従来、それぞれが孤立して見えていた1910年代から60年代の日本の教育学・教育思想の多様な試みを、京都学派の哲学を中軸に通観することにより、「自覚の教育学」として互いに有機的につながったシステムの運動=展開として捉えうることを示す。