ヤマダモール

「ゼロリスク社会」の罠 「怖い」が判断を狂わせる

「ゼロリスク社会」の罠 「怖い」が判断を狂わせる

商品コード:X1009784334037062

  • 著者佐藤健太郎/著
  • シリーズ名光文社新書 603
  • 出版社名光文社
  • ページ数264P 18cm
  • ISBN978-4-334-03706-2

販売価格880円(税込)

ポイント3%27円相当進呈

在庫なし

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

おすすめコメント

人のリスク認知の癖や特徴を知ることで、リスク誤認を回避する方法を考え、うまくリスクとつきあう方法を教える。

出版社コメント情報

「今や何をするにもつきまとうリスクに、日本人はすくみ上がり、縮み上がっているように見えます。もちろん、避けられるリスクは避けるに越したことはありません。ただし、リスク回避の方向を誤り、無駄なお金を払って新たなリスクを招いているようなケースもなしとしません。それがもたらす身体的、経済的損失は、計り知れないほど巨大になっているはずです。」(「はじめに」より抜粋)現代の我々を襲うリスクは、歴史や経験からは教訓を引き出せないものばかりである。何が、どれくらいの量あると、どれだけ危険なのか。イメージや先入観、本能の発する恐怖に惑わされずに、一人一人が定量的に考え、リスクを判定していくためにはどうしたらよいのか。本書では、この時代を乗り切ってゆくために必要な「リスクを見極める技術」について、著者の専門とする「化学物質」「医療」「健康」の分野を中心に解説。さらに放射能のリスクについても、基礎から再考する。