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戦国十二刻 始まりのとき

戦国十二刻 始まりのとき

商品コード:X1009784334912970

  • 著者木下昌輝/著
  • 出版社名光文社
  • ページ数316P 20cm
  • ISBN978-4-334-91297-0

販売価格1,760円(税込)

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出版社コメント情報

◇美濃国斎藤家の家臣、竹中半兵衛の忠義心と頭脳を称える逸話、稲葉山城乗取りまでの24時間。 ◇関ケ原の戦いの中、敵中で孤立した島津義弘が、敵の大軍の中を突破する決死の退却戦、島津の退き口までの24時間。 ◇美濃最後の守護を勤める土岐頼芸が、斎藤道三によって討たれる、明智光秀の流れをくむ土岐家が滅亡するまでの24時間。 ◇室町幕府八代将軍足利義政のお抱え庭師善阿弥。彼が精魂込め作り上げた庭園をもつ相国寺が焼亡するまでの24時間。 ◇天下の主を野望する毛利元就が、安芸国厳島にて、陶晴賢と戦い勝利するまでの24時間。 ◇徳川軍に囲まれ、豊臣秀頼とともに大阪城に籠る長曾我部盛親が、火焔の城から脱出するまでの24時間。 戦乱の時代、何かが終わるとき、新たに何かがはじまる。逸話史実を操り、奇想仮説で、読者を翻弄する、時代小説イノベーション。 『戦国24時 さいごの刻』に続く、歴史の大事がはじまる直前までの一日を濃密に描く、六つの物語。 奇才が大胆な発想で挑む、戦国時代小説の新機軸!