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日唐律令法の基礎的研究

日唐律令法の基礎的研究

商品コード:X1009784336058775

  • 著者川北靖之/著
  • 出版社名国書刊行会
  • ページ数633,16P 22cm
  • ISBN978-4-336-05877-5

販売価格19,800円(税込)

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出版社商品紹介

中国で成立した律令法はどのように古代日本に継受され、国家形成に影響を与えたのか。著者40年にわたる日唐律令比較研究の集大成。

出版社コメント情報

中国で成立した律令法が、どのように日本に継受され、古代日本の国家形成にいかなる影響を与えたのか。本書では、主として法源史に関心を集中して論究した。日・唐の古代史は必ずと言っていいほど何らかの形で律令制に関係する。著者40年にわたる日唐律令比較研究の集大成。律令研究史概要. 中国律令の研究史. 日本律令の研究史. 近江令の存否について. 『続日本紀』文武天皇二年七月乙丑条について. 大宝律令成立記事の再検討. 養老律令の成立年次について. 神亀五年七月二十一日格について. 奈良時代初頭における郡司の地位. 日唐律比較研究序説. 律学博士の設置について. 賊盗律謀殺主条について. 律逸文考. 律逸補遺. 律条拾遺. 律逸補葺. 律条拾肋. 『律逸』の著者をめぐって. 大祀について. 日唐律令における君主の称号について. 律令法における即位礼と大嘗祭. 律令における「神璽」の一考察. 令釈と大宝田令公田条の復原. 大宝田令六年一班条の復原について. 大宝田令六年一班条の復原をめぐって ほか6編