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NHKが悩む日本語 放送現場でよくあることばの疑問

NHKが悩む日本語 放送現場でよくあることばの疑問

商品コード:X1009784344041004

  • 著者NHK放送文化研究所/著
  • 出版社名幻冬舎
  • ページ数199P 19cm
  • ISBN978-4-344-04100-4

販売価格1,540円(税込)

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出版社コメント情報

「赤ちゃんパンダは『1匹』ですか? 『1頭』ですか?」全国の放送局から飛び込む相談を、ことばの専門家チームが(なるべく)一刀両断!だれにでも伝わりやすい言い方がわかる放送にまつわる調査研究機関であるNHK放送文化研究所。その中の「用語班」という部署では、全国のNHK放送局からのことばの電話相談に答えている。「100歳をこえて生きる、というときの漢字は『超える』ですか、『越える』ですか?」「パンデミックのアクセントを教えてください」「2023年の『幕開き』『幕開け』どちらでしょうか?」ことばは時代とともに移り変わるものだから、正解・不正解をはっきり言い切ることはむずかしい。それでも、放送が間近に迫った現場にできるだけ明快な回答を届けるため、このことばの専門家チームは日々、知識や見識を持ち寄って激論を交わし、限られた時間で答えを出している。本書ではその名回答を厳選して掲載。大勢の人にいちばん伝わりやすい日本語がわかるとともに、放送現場の裏側にある、ことば選びの苦悩がしのばれる一冊。・「数日」は何日ぐらい?・川端康成に「さん」を付けるとなれなれしい?・「落花生が“たわわに実る”」はおかしい?・「牛たん」「牛舌」「牛タン」どの表記がベスト?・70歳の人に「御年」を使うのは失礼か?・「ご乗車できません」は敬語の誤用?・「雨具を持って“いった”ほうがいいでしょう」と過去形で言うのはなぜ?