出版社コメント情報
野球をやってきたこと、出会った仲間たち、選んだ学校と職場――。すべての選択に後悔はない。 焼肉屋で働いていたある日。足の痛みが続き検査を受けると、悪性の神経膠腫(しんけいこうしゅ)が見つかり、10~60ヶ月の命だと余命宣告を受け――。25歳で闘病がはじまるも、日々の生活に楽しみを作り、周囲の人々の素敵なところを見つけながら過ごしていく。前向きでエネルギッシュな著者による自伝的エッセイ。 【目次】病の始まり入院生活の始まり手術リハビリのスタート検査結果久しぶりの外出自己導尿の挑戦もう一つのリハビリ退院に向けて小学生時代中学生時代高校生時代地元の病院へ転院退院抗がん剤治療第3クール開始車椅子での外出友達と外出再入院急な意識レベル低下球場で野球をするという目標執筆のきっかけ最後に追記