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宗教にはなぜ金が集まるのか

宗教にはなぜ金が集まるのか

商品コード:X1009784396116651

  • 著者島田裕巳/〔著〕
  • シリーズ名祥伝社新書 665
  • 出版社名祥伝社
  • ページ数251P 18cm
  • ISBN978-4-396-11665-1

販売価格990円(税込)

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出版社コメント情報

宗教の本質に迫る 安倍元首相銃撃事件でクローズアップされた、宗教と金の問題。宗教にはなぜ金が集まるのか。歴史を辿り、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教を比較しながら、明らかにしていく。たとえば、キリスト教では清貧を掲げ、それを実践する場である修道院や教会に金や土地が集まり、堕落した。そのことに反発して新たに生まれた修道院も、やがて同じ道を歩む。こうしたことが繰り返されてきた。いっぽうで、キリスト教における利子禁止の戒律は神学を鍛え、経済学の誕生を促したと著者は言う。宗教と金の問題を考察するなかで宗教、そして人間の本質に迫る!