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警視庁幽霊係の災難 長編ミステリー

警視庁幽霊係の災難 長編ミステリー

商品コード:X1009784396208776

  • 著者天野頌子/著
  • シリーズ名ノン・ノベル 877
  • 出版社名祥伝社
  • ページ数224P 18cm
  • ISBN978-4-396-20877-6

販売価格901円(税込)

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出版社コメント情報

気弱な刑事の愉快な心霊捜査 幽霊係、人質になる! 美少女守護天使と警視庁特殊捜査室が謎だらけのコンビニ籠城事件に挑む! 都内のコンビニで籠城(ろうじょう)事件発生! テレビで報道されたのは、なんと“幽霊”の事情聴取を担当する柏木(かしわぎ)くんの姿。現役警部補が人質になってしまったのだ。前代未聞(ぜんだいみもん)の大失態に警視庁はただちに捜査本部を設置。柏木に取り憑(つ)く美少女幽霊・結花(ゆか)や、特殊能力を持った「お宮の間」の同僚達も救出に乗り出した。犯人の要求は、「元中学教師樋口(ひぐち)を捜して連れてこい」の一点張り。やがて、樋口が関係したいじめ事件が浮上、籠城事件は予想外な展開を見せ始める。犯人の真意はどこにあるのか? そして幽霊係の運命は!? <著者のことば> 清水警部補が携帯電話の着信メロディに使っているのは、映画『第三の男』のテーマ曲です。そんな古い映画は観たことがないという方、あの曲ですよ、エビスビールのCMで流れている曲です。山手線恵比寿駅の発車メロディとしても使われていますね。 柏木は携帯電話を買った時に初期設定されていた着信音のままです。音楽へのこだわりもないし、変更する時間があったら1分でも長く寝たいなんて思ってるんですよ、とほほ。