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魔海船 長編超伝奇小説 3

魔海船 長編超伝奇小説 3

商品コード:X1009784396210106

  • 著者菊地秀行/著
  • シリーズ名NON NOVEL 1010
  • 出版社名祥伝社
  • ページ数247P 18cm
  • ISBN978-4-396-21010-6

販売価格921円(税込)

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出版社コメント情報

呪われた箱舟よ“約束の地”を目指せ! せつら、メフィスト、そして若きハヤト───。新たに創造された壮大奇想の作品宇宙、ここに終結! 〈著者のことば〉 生来(せいらい)の臆病(おくびょう)者なので、正直、海も山も真っ平(まっぴら)である。近づきたくもない。特に海。あの──1メートル下にはどんな生きものが潜(ひそ)んでいるかもわからない大海洋が、荒れ狂う光景など、考えただけで、血が凍る。これが夜だったりしたら眼も当てられない。そんな作者が描き出した海と、そこに生きる者たちの運命を、よおくご覧下さいませ。“神に捨てられし者どもの箱舟” 若きハヤトと女戦士ジェリコの生きる世界は、退路を断たれた巨大な船の中だった! 異形(いぎょう)の〈積荷〉が船内で暴虐(ぼうぎゃく)を尽くし、外からは、呪われた箱舟を抹殺(まっさつ)せんとする追っ手の攻撃が。大洪水に襲われて、壊滅の危機に瀕した船を陸地へ導(みちび)け──船長バルジに使命を与えられたハヤト。だが、〈うろつき廻る死人〉や、〈血を吸うもの〉の美しき首魁(しゅかい)カルダが行く手に立ち塞(ふさ)がる。やがて〈操舵(そうだ)室〉に到達したハヤトを待ち受けていたさらなる試練とは? 新世界を創造した長編伝奇冒険ロマン、完結!