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幕末戦慄の絆 和宮と有栖川宮熾仁、そして出口王仁三郎

幕末戦慄の絆 和宮と有栖川宮熾仁、そして出口王仁三郎

商品コード:X1009784396614935

  • 著者加治将一/著
  • 出版社名祥伝社
  • ページ数442P 20cm
  • ISBN978-4-396-61493-5

販売価格2,090円(税込)

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出版社商品紹介

和宮の謎に包まれた生涯から、新たな幕末の“闇”を炙り出す。

出版社コメント情報

襲撃された皇女和宮! その時彼女の「左手首」が消えた 皇女は「明治天皇の秘密」を知っていた── 遺骨、肖像画、銅像……すべてに左手首がない謎。さらに元婚約者(有栖川宮)と新宗教「大本」教祖(出口)、孝明天皇を警護した力士(旭形)を結ぶ糸から幕末維新の闇が解き明かされる! 歴史の闇が、また一つ明らかに!(本書の内容) 引退を表明していた歴史作家・望月真司(もちづきしんじ)のもとに、「和宮(かずのみや)の謎」が持ち込まれる。幕末維新の動乱期、孝明(こうめい)天皇の異母妹である和宮(親子(ちかこ)内親王)は、徳川家茂(とくがわいえもち)に降嫁。公武合体の象徴となった。「謎」は、その皇女和宮の肖像写真とされる人物が別人であることや、発掘された遺体から、なぜか左手首だけが失われていたことなどを告げていた。調査を開始する望月。やがて、謎に包まれた和宮の生涯と、和宮に関わる人物たちの発言、行動から明治維新最大のタブー“天皇すり替え”の核心が浮かび上がってきた!