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伝説の英国人記者が見た日本の戦争・占領・復興 1935-1965

伝説の英国人記者が見た日本の戦争・占領・復興 1935-1965

商品コード:X1009784396615727

  • 著者ヘッセル・ティルトマン/著 加瀬英明/訳
  • 出版社名祥伝社
  • ページ数468P 20cm
  • ISBN978-4-396-61572-7

販売価格2,310円(税込)

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出版社コメント情報

満州国建国、マッカーサー、東京裁判、愛国心…… 日本人はどのように生きたか。近現代史の“基本線”となる名著復刊! 本書に描かれた3つの時代 ●戦争《ある高級将校に、日本とソビエトとの戦争の可能性について質問した。すると、彼はこういうことをいった。「私の意見は、天皇陛下のご意見であります」「では天皇のご意見はどんなものですか?」と私はたずねた。「それは」彼はちょっと息をのんだ。「私にはわかりません」》「“帝国陸軍”の実力」より ●占領《占領軍人が暖かい衣服を着て、よい食事をとっており、日本人の生活水準からかけ離れてよい生活をしていたのに、日本人は何らの羨望(せんぼう)も示さなかったことが強く印象に残っている》「滅びた日本に再び」より ●復興《この三十年間のもっとも大きな違いをいえば、今日では日本は国際経済“クラブ”で十分に資格を認められ、尊敬されているメンバーであるのに対して、戦前には闖入者(ちんにゅうしゃ)として扱われていたということだろう》「日本と私」より