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日本史の謎は地政学で解ける

日本史の謎は地政学で解ける

商品コード:X1009784396616311

  • 著者兵頭二十八/著
  • 出版社名祥伝社
  • ページ数204P 19cm
  • ISBN978-4-396-61631-1

販売価格1,430円(税込)

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出版社コメント情報

「地政学」をとおして見ると、教科書の知識が「一本の線」でつながった!・なぜ黒船来航が、日本の防衛観を一変させたのか?・源氏は鎌倉で幕府を開いたのに、なぜ足利氏は京都に戻ったのか?・なぜ秀吉は朝鮮に兵を送ったのか?・なぜ薩摩と長州が、幕末の雄藩になれたのか?本書に登場するキーワード序章 西から東へ神武東進/瀬戸内ルート/間接侵略・・・・・・一章 せめぎあう西と東太宰府/淀川/ヤマト政権/東国/西国/源頼朝/寒冷化/織田信長/大坂城江戸/奠都/蝦夷地・・・・・・二章 日本の成立磐井の乱/水稲作/平家滅亡熊野水軍/ボトルネック/救荒作物薩摩藩/長州藩・・・・・・三章 日本外交の採るべき道元寇/朝鮮出兵/対馬/琉球/密貿易黒船来航/和親条約/征韓論/ロシア屯田兵/満洲/B-29・・・・・・日本史の流れも地政学でわかる!地政学とは、地理的な条件から諸国間の関係を考える学問であるが、国内の権力闘争の歴史を説明するのにも応用できる。日本というのは、どういう国か?[ポイント1]外国軍が日本の本土を占領するのは至難だった。[ポイント2]日本の重点は、西から東へ移っていった。[ポイント3]気候変動によって東西の力関係は左右された。[ポイント4]徳川幕府は、海を押さえられて衰退した。[ポイント5]日本の半島進出は、地政学上のセオリーだった。歴史のポイントをつかめれば、この国のあるべき姿も見えてくる。