おすすめコメント
歌謡曲からロック、フォーク、そしてニュー・ミュージックへ…移り行く時代の中で触れた名盤と「僕」の物語 東京生まれ・東京育ちのコラムニストである著者が、自身の体験とその記憶を手がかりに、邦楽名盤とその時代を紐解く音楽エッセイ集。『SIGHT』に連載されたコラム「青春のJ盤アワー」全回を、今回単行本用に加筆。旧来の「歌謡曲」「日本語のポップスロック」が、洗練を重ねて「ニュー・ミュージック」へと移り変わっていく時代に、ちょうど青年期を過ごした著者が、当時の風俗や事象を織り交ぜながら、独自の視点で名盤を語っていき