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会社や地域で実施される健康診断を受診されている方は多いと思います。
しかし、診断の結果表には読み方があり、同じような判定でも、深刻なものと
それほど心配しなくてよいものがあることは、あまり知られていないのではないでしょうか?
本書は、「見逃されがちなB判定(経過観察)こそが、病気になるかならないかの境界線」
という観点から、怖いB判定を見逃さず、A判定に戻すための健康法について解説した一冊です。
著者は、内科医で、京都大学医学博士の奥田昌子さん。
20年にわたり20万人以上の人間ドック・健康診断を行った経験をもとに、結果表の
読み解き方と効果的な対処方法を、実例を交えながらレクチャーしています。
ご自身の健康診断結果と合わせて、ぜひご一読ください。