出版社コメント情報
カメラバックや旅行カバンに入れて持ち歩ける小さな赤道儀がいま広まっています。デジタル一眼レフカメラを載せて、星座写真はもちろん、望遠レンズを使えば、大望遠鏡で撮ったような星雲・星団まで短時間でかんたんに撮ることができます。とはいえ、扱い方やそのコツ、星座の知識などは、かんたんといえども知識として持っていないと十二分に使いこなせないばかりかいつも成功するとは限りません。本書では、現在市販されている小型赤道儀を紹介し、代表的な赤道儀の扱い方や特徴を紹介。また、四季の星座の巡りや写真でどうやって表現できるかという知識も重要で、わかりやすく解説します。望遠鏡や望遠レンズを使えば月・惑星、皆既月食・皆既日食も撮影できる小型赤道儀を使った天体写真の魅力を紹介します。星座写真はもちろん、レンズを使えば大望遠鏡で撮ったような星雲・星団が簡単に撮ることができる「赤道儀」の扱い方や特徴を解説。四季の星座の巡りや天体写真の撮影のコツと魅力も紹介する。