出版社コメント情報
出産、進学、住宅のリフォームなど人生のイベント時にはもちろん貧乏、病気、障害、災害など、困ったときには頼っていい!いつかくるかもしれない不運に備える「お守り」BOOK「必要なこと」や「困りごと」があったとき、私たちは社会保障を使うことができます。しかし、なにか問題が起きて、助けてほしいときには、役所などに「こんなことで困っているから使わせて!」と伝えなければなりません。しくみと種類を知らなければ、社会保障を使うことができないのです。この本では、国や自治体が用意したお金やサービスの主なものについてその種類と使い方、考え方を子どもにわかりやすく伝えます。ひいては今の社会保障を知ることで、税金の使い道に興味を持ち将来どんな社会保障のある社会にしたいかを考えるきっかけにもなる一冊です。巻末には、人生のイベントや誰に起こってもおかしくない不運について楽しく考えられるすごろく&チャートの付録がついています!