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サバイバル猟師飯 獲物を山で食べるための技術とレシピ

サバイバル猟師飯 獲物を山で食べるための技術とレシピ

商品コード:X1009784416716175

  • 著者荒井裕介/著
  • 出版社名誠文堂新光社
  • ページ数239P 21cm
  • ISBN978-4-416-71617-5

販売価格2,750円(税込)

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山で獲った獲物を解体し、肉を整理する。焚き火をおこし、自作のポッドハンガーにぶら下げたクッカーで湯を沸かしながら、油を引いたスキレットで獲れた肉を焼き始める。まずはあまり凝らずに塩と胡椒だけで味を付け、しっかり焼けたらナイフで一口大に切り、口へ運ぶ。この肉はどんな味がするのか、毎回獲物を獲ったあとの楽しみである。残った肉は焚き火でいぶして、翌朝サンドイッチにしよう。こうすることで、より長く保存することが可能だ。旨味も増し、スープの具材やつまみとしても重宝する。獲物を美味しく食べること、それは猟師の楽しみであると同時に、命に感謝することに繋がると思う。この本では、熊、鹿、猪、鳥類、魚類、穀物など、これらを山中でどうしたら美味しく食べられるのか、著者がマタギから学んだ方法や、独自に編み出したサバイバルレシピを交え、紹介していく。