ヤマダモール

大正女官、宮中語り

大正女官、宮中語り

商品コード:X1009784422201672

  • 著者山口幸洋/著 河西秀哉/監修
  • 出版社名創元社
  • ページ数183P 19cm
  • ISBN978-4-422-20167-2

販売価格1,980円(税込)

ポイント3%60円相当進呈

在庫通常1~2日で出荷

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

ご購入数量

出版社コメント情報

「聞いてくれればどんなことでも話しますよ」。 伝説の絶版本・『椿の局の記』が歴史学者・河西秀哉による脚注・解説付きで待望の復刊。大正天皇・貞明皇后の最側近として仕えた高等女官・坂東登女子の回想録。 女官の過酷な仕事、恋愛、生理事情、「お茶目さん」だった大正天皇の一日やその素顔とは。 お金の使い方がわからず三越へのお使いで戸惑ったこと、大正天皇・皇后と雪だるまを作ったこと、宮内大臣に水をかけていたずらをしたことなど。髪をかちこちにして、袴を蹴って歩いた日々の思い出を、言語学者の山口幸洋がまとめる。 「おテーフル(テーブル)」や「ならしゃる」など独特な御所言葉集とそのアクセントも考察。