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尾張 鎌倉街道 萱津昔語り

尾張 鎌倉街道 萱津昔語り

商品コード:X1009784434201547

  • 著者武藤尚武/著
  • 出版社名ブイツーソリューション
  • ページ数176P 21cm
  • ISBN978-4-434-20154-7

販売価格1,320円(税込)

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出版社コメント情報

50年ほど昔のことになりますが、萱津神社の堤防から西を望むと、見渡す限りの水田の向こうに甚目寺観音の三重の塔が見え、その遙か彼方には伊吹山や多度山脈が連なり、四季折々の色合いが、住む人々に安らぎを与える風景がありました。そんな景色を楽しみながら、歴史の道である鎌倉街道を行くと多くの寺院があります。日本武尊や源頼朝、一遍上人、織田信長、豊臣秀吉など萱津を訪ねた人たちの豪華な顔ぶれのこと、萱津は中世の三大紀行文である「海道記」「東関紀行」にも収録されている、正に尾張地方最初の湊町であり「市」の立つ「まち」であったと思われます。萱津合戦、信長19才で清須入城。熱田神宮創祀1900年更なる古社 萱津神社があります。太古の昔、(鹿屋野比売)野の神を祀る頃、村人が東国平定の帰路の日本武尊に(藪に神の物)お漬け物を献上し、大変歓ばれました。毎年8月21日には全国の漬物業者が祭りの祭典に参加しています。歴史が積まれた意義深い街道でもあります。