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江戸文学にみる医と薬

江戸文学にみる医と薬

商品コード:X1009784434313929

  • 著者服部昭/著
  • 出版社名風詠社
  • ページ数166P 19cm
  • ISBN978-4-434-31392-9

販売価格1,540円(税込)

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出版社コメント情報

医療制度がなかった時代に、病気の治療や薬の処方などは誰がどのように行っていたのか。近松門左衛門、井原西鶴、十返舎一九らの文芸作品の中から病や薬について書かれた部分を抜き出し、当時の医療が人々の暮らしとどう結びついていたのか浮き彫りにする。医師や薬剤師という法的に裏付けのある名称は、明治後半に生まれた。江戸時代以前には薬を扱う人を薬師(くすし)ということがあったが、医師と書いて「くすし」と読ませる場合もあり、実際には医師と薬師の区別は曖昧であったようである。