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突然の余命宣告にはメニュー表があった パニック障害の息子が、認知症の父を看取るまでの八年間の在宅介護奮闘記

突然の余命宣告にはメニュー表があった パニック障害の息子が、認知症の父を看取るまでの八年間の在宅介護奮闘記

商品コード:X1009784434319785

  • 著者石島嘉人/著
  • 出版社名湘南社
  • ページ数209P 19cm
  • ISBN978-4-434-31978-5

販売価格1,100円(税込)

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出版社コメント情報

本書は、パニック障害の息子が、父親の突然の余命宣告に、悲嘆に暮れながらも残された貴重な時間を有効活用し、父親の最期を看取るドキュメンタリー。その後に訪れる葬式の流れも、逐一記録しており、中でも寺の住職との読経料・戒名料などの生々しい貴重なやり取りも完全収録。中盤には、認知症を患った父親の8年間の在宅介護生活を包み隠さず詳細に書き綴り、これから親の認知症・介護問題に直面する読者の皆さまの少しでもお役に立てればとの思いを込めて執筆した。後半には、終末期医療の在り方について、数多ある参考資料を引用しつつ、読者の皆さまと終末期医療を一緒に考えるきっかけを提供。最終章では、「すべての人生の出来事には意味があるのではないか?」との提案をして本文を締め括るなど、全編にわたり大変盛り沢山の内容構成となっている。最後に、筆者と同じパニック障害などの精神疾患に苛む読者の皆さまの少しでもお力になれば幸いである。