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茶書古典集成 3

茶書古典集成 3

商品コード:X1009784473043337

  • 著者筒井紘一/監修 熊倉功夫/監修 谷晃/監修 谷端昭夫/監修,山田哲也/編集
  • 出版社名淡交社
  • ページ数623P 22cm
  • ISBN978-4-473-04333-7

販売価格9,900円(税込)

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出版社コメント情報

〈茶道史研究には必携の茶会記〉〈『茶道古典全集』の「天王寺屋会記」は、もう古い〉 堺の豪商天王寺屋が三代にわたって書き綴った会記のうち、天文17年(1548)から天正18年(1590)まで42年間の他会記集。宗達・宗及・宗凡が訪れた茶会は1300会を超え、織田信長、豊臣秀吉政権のもと、千利休をはじめとする堺衆がどのような道具を用いて、どのような茶会をしていたのかがつぶさにわかる貴重な史料です。三大茶会記のなかでも、道具拝見記が充実していることでも知られています。『茶道古典全集』第七巻では「天王寺屋会記」と称していたのを、今回は底本表題の「宗及茶湯日記」に改めて刊行。翻刻では約100箇所の文字を改め、脚注では名物記による道具の注釈を充実させました。60年の研究成果が反映された、これからの茶道史研究の基礎となる一巻です。