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それっておかしくね?「素朴な問い」から始める出前館のマーケティング思考

それっておかしくね?「素朴な問い」から始める出前館のマーケティング思考

商品コード:X1009784478113714

  • 著者藤原彰二/著
  • 出版社名ダイヤモンド社
  • ページ数247P 19cm
  • ISBN978-4-478-11371-4

販売価格1,650円(税込)

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出版社コメント情報

元プロキックボクサーという異色の出自でありながら、デジタル初期にチャンスを掴み、以来マーケターとしての実績を積み重ね15年間で経営者に進化した男が、「出前館」を営業会社からフードテックカンパニーに進化させつつある。赤いはっぴ姿のダウンタウン浜田雅功が「スーダラ節」のメロディーに合わせて「Demae-canの歌」を歌い踊るCMは、2021年1月度CM好感度ランキング3位にランクイン。LINEとの連携によるプロモーション施策はもちろん、その他様々なハックによりアプリランキングで1位を獲得。コロナ禍も追い風となり、売上は前年比70%アップ、今ノリにノっている。常識にとらわれないスタイルで次々と施策を打ち出し、カリスマ性がありながら兄貴肌、出前館を支える屋台骨である「キックボクサーCOO」にスポットライトを当てる。彼の口癖は「それっておかしくね?」。一般人が常識だと思い込んで気づかなかった事実に鋭くメスを入れ、問題解決の糸口を見つける。例えば、IT業界人なら当たり前だと思い込んでいた「リターゲティング広告」は、業界によって向き不向きがあるのではないかと疑う。そしてリターゲティング広告の予算をバッサリ削ったところ、業績は改善。このように「常識を疑う」姿勢で次々と新しい施策を打ち出し、社内を改善していく。その視点の置き方や問題解決の手法は、ネット業界や飲食業界に止まらず、さまざまな業種にも適用できるのではないか。