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早稲田文学 2021年秋号

早稲田文学 2021年秋号

商品コード:X1009784480993267

  • 出版社名早稲田文学会
  • ページ数403P 19cm
  • ISBN978-4-480-99326-7

販売価格2,420円(税込)

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出版社コメント情報

特集「ホラーのリアリティ」。小説、怪談、映画、ゲーム、オカルト、お化け屋敷……様々な角度から、ホラーの歴史と現在、そこにある恐怖表現の最先端を探る。【特集】ホラーのリアリティ誰が、なにを、怖がり、楽しむ?小説、怪談、映画、ゲーム、演劇、インターネット、ゴーストツーリズム、写真、オカルト、お化け屋敷……様々な角度から、ホラーの歴史と現在、そこにある恐怖表現の最先端を探る。〈座談会〉佐々木敦+寺内康太郎+吉田悠軌「虚実の皮膜で恐怖する──実話怪談と心霊ドキュメンタリーの現在」市松寿ゞ謡+ガッチマン+甲賀流忍者ぽんぽこ+人生つみこ「「ホラゲ実況」はどこへいくのか?──VR、個人制作、スナックホラー」〈アーカイブ〉Pear_QU「trimmed file.png / 403 Forbidden」〈随筆〉かぁなっき「禍話の裏話」〈実話怪談〉佐々木敦「実話の怪談」〈創作〉川奈まり子「曼殊沙華」〈小説〉ユキミ・オガワ「煙のように、光のように」訳・解説=大滝瓶太〈ドキュメンタリー〉三野新「強迫的パレイドリア、あるいは優しさの証明」〈論考〉廣田龍平「ノスタルジック・ホラー バックルームとコアの世界」矢ケ崎太洋「心霊スポットとゴーストツーリズム」大岩雄典「時空間のホラー 怪奇なアルゴリズムとぞっとする時差」木澤佐登志「平行世界のゲートは開かれたのか 初期インターネット都市伝説の一側面」古山美佳「創作された怪異譚 ネットロア前夜」小山聡子「日本中世の幽霊と死体」田中貴子「幽霊画と女性 女の幽霊・再々考」向江駿佑「「ホラーゲーム」の正しい怖がり方 恐怖とジャンルを再考する」朝宮運河「現代ホラー小説鳥瞰 一九九三年を起点として」鷲谷花「ホラー映画を作る/見る女性の視線と『ジェニファーズ・ボディ』(二〇〇九)」福田安佐子「「となりの人は怖い」 ゾンビ映画における脅威の源泉」堀井一摩「母の恐怖、恐怖の母 ラフカディオ・ハーン「幽霊滝の伝説」を読む」伊藤ゆかり「亡霊の演劇と演劇の恐怖」木村晶子「〈女性のゴシック〉」