二子玉川に5/3にオープンした「蔦屋家電」。そのコンセプトは、「ライフスタイルを買う家電店」。 家電以外だけでなく、生活に刺激を与えてくれるインテリアや本、雑貨なども販売しているのが特徴です。 美容コーナーには、美容家電と一緒に美容系の本や雑誌が並び、美意識にアプローチ。 また、炊飯器など調理家電のコーナーではセレクトされたお米や調味料も販売。 それぞれ部屋のコーディネートも展開されており、家電を買った後の生活を具体的にイメージすることが 可能になった新感覚のライフスタイル提案型家電店です。 Pen＋では、蔦屋家電をオープンした経緯、デザインコンセプトやジャンルごとの売り場のテーマ、 各コンシェルジュ、リコメンド商品などを店内マップとともに紹介。 家電だけでなく、日々の生活をもっと刺激的にしてくれるインテリアや本、雑貨などを販売する、 アート＆テクノロジーに満ちた「蔦屋家電」を徹底解剖します。

東京・二子玉川に誕生した蔦屋家電は、まったく新しい家電店だ。売っているものは、＂家電＂ではなく＂ライフスタイル＂。「生活を豊かにするものを家電と呼ぶ」という考えのもと、家電だけでなく、本も雑貨も家具もグリーンも並んでいる。モノを通じたライフスタイルを、コンシェルジュが提案し、100人の人がいれば、100通りの楽しみ方ができる店。本誌では、そんな蔦屋家電を丸ごと一冊大特集。音楽や映像、食、住まいといったジャンルごとに、ライフスタイルにあった＂家電＂の楽しみ方を提案する。