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受身の教職員集団では、学力問題、事故・事件、保護者からのクレーム、マスコミ対応といった厳しい環境を乗り越えることができません。学校現場で教職員を育てる場合、どのようにして自発性を引き出したらよいのかわからない、特に若い教職員の場合は、「指導・助言しても自分が納得しないと動かない、かといって自分から行動を起こすわけでもない」そんな傾向があります。そこで、本書では、コーチングを「教職員にやらせる」技術ではなく「やってみたいと思わせる」技術と定義し、具体的にどのような手法で実現すればよいのかをまとめます。