出版社コメント情報
科学には輝かしいオモテがある一方で暗いウラもある! 電気自動車から新型コロナウイルスまで、気になるテーマのオモテとウラ、光と陰、善いこと悪いことを見開きにして紹介。どちらから読んでも楽しめる科学読本、ついに誕生! ?「原子爆弾」から「うんこ」まで、取り上げているテーマは多種多彩! このように科学には、様々なオモテとウラがある。それは、光と陰とも言えるし、右と左かもしれない。何の関連もなさそうは二つの事柄が、実は背中合わせだったりするのだ。本書では、141 のテーマのオモテとウラをイラストを交えて紹介していく。「核分裂」と「原子爆弾」といった物理の“ど真ん中”のものから、「うんこ」と「おしっこ」といったばかばかしいものまで、内容は多彩なものになっている。ちなみに「国際宇宙ステーション」のウラは「おなら」である。なぜだろう。知りたい方は、ぜひ、本書を読んでみてほしい。また、本書では「新型コロナウイルス」や「電気自動車」といった近年話題となっているテーマも掲載している。気になるテーマから読むもよし、ウラから読んで行くもよし。どんどん読んで、科学うんちくをどんどん蓄積していってほしい。 ?「科学はおもしろい」ことを分かち合いたい! 文学や芸術を楽しむように、科学を文化の一つとしてとらえて楽しみたいというのが本書の趣旨でもある。本書を通して、「科学はおもしろい」ことを、皆さんと分かち合えたらこれほど素晴らしいことはない。