ヤマダモール

善と悪の経済学 ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠

善と悪の経済学 ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠

商品コード:X1009784492314579

  • 著者トーマス・セドラチェク/著 村井章子/訳
  • 出版社名東洋経済新報社
  • ページ数485,91P 20cm
  • ISBN978-4-492-31457-9

販売価格3,740円(税込)

ポイント3%113円相当進呈

在庫通常1~2日で出荷

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

ご購入数量

おすすめコメント

2008年のリーマンショックを機に、経済学への信用は失墜した。経済学は、いつから、どのようにして象牙の塔の学問となったのか? 失われた信用を取り戻すために、経済学はこれからどこへ向かえばいいのか? チェコ共和国で大統領の経済アドバイザーを務めた気鋭の論客が、神話、哲学、宗教、経済学の文献を渉猟しながら、21世紀の経済学の進むべき道を示す。経済学の歴史を深く知ることは、経済学の可能性を最大限に示してくれる。経済学は、その始まりのときと同じように、倫理の問題を取り扱うべきだ。経済の研究が、科学の時代から始まったわけではない。刺激的な主張を繰り出し、経済学のルーツを探る旅に読者を誘う。・チェコで7万部を超えるベストセラーとなり、15jカ国語に翻訳され、2012年にドイツのベスト経済書賞(フルランクフルト・ブックフェア)に輝いた話題作。・チェコの初代大統領、ヴァーツラフ・ハヴェル氏によるはしがきつき ・チェコを代表する気鋭の経済学者による主流派経済学批判 ・主流派経済学へのもやもやした不信感のすべてをずばっと記述! ・専門家がまゆをひそめるような刺激的な主張の数々。経済学は物語の力を信じるべきだ/経済モデルは虚構、もっといえば神話にすぎない?/ 人間はこれだけ好き勝手にやっていながら、それほど幸福でないとしたら悲しいことだ/ 経済学者は何の予知能力も持ち合わせていないにもかかわらず、社会科学のなかで いまだに将来予測にひどく熱心なのは、経済学者である。