出版社コメント情報
●シリーズ累計40万部超『教える技術』の著者であり、行動科学マネジメントの第一人者が、職場からミスを無くす仕組み作りを豊富な事例と共に解説します。●重大事故や信用失墜を招くきっかけは、働く人のほんの小さなミス。「一人ひとりが『自覚』を持って行動すればミスは無くなる」「『安全意識』が希薄だから事故が起こる」「ウチの会社は『優秀』な人間が少ないからミスが多発する」「再発防止のために始末書と『改善策』を義務付けている」……よく耳にする言葉ですが、実はすべて間違い!意識の徹底や自助努力では「ミス」は無くなりません。人間の行動メカニズムにそった「仕組み作り」こそ大切なのです。●曖昧な指示、それぞれの「常識」の違いやマネジメント側の思い込みなど、ミスが生まれる背景から、人間の行動原則に基づくミスが無くならない理由、「特定と継続」でミスを無くす仕組みの構築まで、「あるある」事例を用いて丁寧に伝授。巻末には「ミスを無くすヒント集」も掲載しています。●管理職、プロジェクトマネジャー、チームリーダー、店舗責任者の皆さんの必読書です。