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世間とズレちゃうのはしょうがない

世間とズレちゃうのはしょうがない

商品コード:X1009784569903989

  • 著者養老孟司/著 伊集院光/著
  • シリーズ名PHP文庫 よ7-7
  • 出版社名PHP研究所
  • ページ数205P 15cm
  • ISBN978-4-569-90398-9

販売価格880円(税込)

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解剖学者(養老孟司氏)とお笑いタレント(伊集院光氏)による、共感だらけの生き方放談。待望の文庫化!≪「東大卒の医学博士、解剖学者であり大ベストセラーの著者である先生に対し、伊集院光ごときが親近感?」と笑われるかもしれませんが、同じ匂いを感じるのです。その匂いの元が何なのか、先生のご著書『半分生きて、半分死んでいる』(PHP新書)を読んでいてピンときました。「別に世間が間違っているわけではない。間違っているのは、自分のほうかもしれない。だけど世間と自分がズレていることだけは間違いない。ひょっとすると、そのズレが、物書きになる原動力か、と思う」--この文章を初めて読んだとき、僕は救われたような気がしました。僕が感じていた先生との共通点は「世間からズレている」ことです。≫(「はじめに(伊集院光氏)」より抜粋)世間からズレている。そんな自分自身とどう付き合って生きるか。どう世間と折り合いをつけて生きていくか--。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう。生き方のヒントが満載!「文庫版まえがき(伊集院光氏)」「文庫版あとがき(養老孟司氏)」を新たに収録。<本書の主な内容>第一章 僕らは世間からズレている●先生、ゲーマーの味方をしてくれましたね●僕は医者に向いていなかった●棺桶を持って非常階段を降りたことある? ほか第二章 僕がなんで不登校になったのかというと。●変な手間をかけてる昆虫が生き残っていますよね●サンドウィッチマンが売れた理由は●先生と「男と女」の話をするとは! ほか第三章 世間って、そもそも何でしょう●ゴキブリが嫌われるのは「意味不明」だから●お笑いは基本「笑われる」ことを嫌うんです●世間には不必要な人間が必要ですよね ほか第四章 たまに世間から抜け出す方法●思いつめてしまったら猫を見てください●一度外れてしまうのもありですよね●今のお笑いは専門学校に行く。大変ですよ ほか第五章 先生のその発想は、 どこから来ているんですか?●理屈じゃないことがこの世には存在するという理屈●最近は、嫌いなもの潰しをしています●「幽霊は現実だ」といえる場合がある ほか第六章 「シーラカンス」がいることは、希望ですね●AIに仕事を取られるとよく言いますが●人がいらない社会をつくってどうするんだろう●僕の次のステップは「おもしろすぎないトーク」です ほか