音楽テイストの大転換 ハイドンからブラームスまでの演奏会プログラム
商品コード：X1009784588410291
- 著者ウィリアム・ウェーバー／著 松田健／訳
- 出版社名法政大学出版局
- ページ数５７８，４４Ｐ ２０ｃｍ
- ISBN978-4-588-41029-1
販売価格7,480円(税込)
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出版社コメント情報
何が、そして、誰が、「クラシック」となったのか。１８世紀後半から１９世紀終わりにかけて、ウィーン・ライプツィヒ・ロンドン・パリという音楽都市で、人びとの音楽テイストが分化していく過程を、当時の「演奏会プログラム」を分析して実証的にたどり、演奏会における各種の慣習の変化から、音楽そのもののあり方が転換していく一大パノラマを示す。当時のプログラムなど図版多数。