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すがたを変える食べもののひみつがわかる!
わたしたちはふだんから、豆からつくったさまざまな食品をたくさん口にしています。
みそやしょうゆだけでなく、サラダ油や豆板醤(トウバンジャン)も、実は豆がすがたを変えた食べものです。
この本ではそんな加工食品をひとつずつ取り上げ、原料やつくり方、種類、栄養などを豊富な写真とともに紹介しました。
「みそも しょうゆも なっとうも きな粉も、同じ原料からつくるって本当?」
「もめんどうふと きぬごしどうふは、何がちがうの?」
「あんになる豆と ならない豆があるの?」
ふだんの食生活で子どもがいだく素朴な疑問に答えつつ、
乾燥や加熱、粉砕、発酵など、人びとが昔からどんな工夫をして食材を利用してきたか、自然と理解できるようになる1冊です。
食育や家庭科、また、小学3年生国語『すがたを変える大豆』の学習補助としてもぴったり。
巻末には家庭や学校で取り組める、ゆばやなっとうなどのつくり方も掲載しています。
ただ知識として知るのではなく、食べものが姿を変える様子を、自分の手で体験してみてください!
(対象:小学中学年?)