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すがたを変える食べもののひみつがわかる!
わたしたちはふだんから、牛乳や肉、たまごからつくったさまざまな食品をたくさん口にしています。
この本ではそんな加工食品をひとつずつ取り上げ、原料やつくり方、種類、栄養などを豊富な写真とともに紹介しました。
「どうして カビの生えた チーズを食べるの?」
「ゼリーが 動物の骨や皮から つくられるって本当?」
「ゆでたまごと 温泉たまごの ちがいは?」
ふだんの食生活で子どもがいだく素朴な疑問に答えつつ、
乾燥や加熱、冷凍、発酵など、人びとが昔からどんな工夫をして食材を利用してきたか、自然と理解できるようになる1冊です。
生乳から牛乳をつくる流れや肉の部位の紹介なども扱い、食育や家庭科、社会科の学習補助としてもぴったり。
巻末には家庭や学校で取り組める、生キャラメルやソーセージなどのつくり方も掲載しています。
ただ知識として知るのではなく、食べものが姿を変える様子を、自分の手で体験してみてください!