ヤマダモール

「選択的」夫婦別姓 IT経営者が裁判を起こし、考えたこと

「選択的」夫婦別姓 IT経営者が裁判を起こし、考えたこと

商品コード:X1009784591171165

  • 著者青野慶久/著
  • シリーズ名ポプラ新書 213
  • 出版社名ポプラ社
  • ページ数208P 18cm
  • ISBN978-4-591-17116-5

販売価格979円(税込)

ポイント3%30円相当進呈

在庫通常1~2日で出荷

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

ご購入数量

出版社コメント情報

夫婦別姓問題を知り、考えるための入門書。サイボウズ社長の青野慶久氏が、夫婦別姓を求め訴訟を起こした!各界ビジネスリーダーたちは賛同、各紙誌の調査では賛成多数にも関わらず、なぜ「選択的夫婦別姓」は達成されない?結婚したら男性の姓を名乗るカップルが96%の日本。しかし最近では、仕事のキャリアや銀行や証券などの名義変更の煩雑さ、そして、自分の名前を失うことの喪失感など、さまざま理由から「選択的夫婦別姓」を求める声が大きくなっている。社会が多様化するなかで、名乗る名前を選択することができてもいいのではないか――。大きな話題となった青野社長の裁判、活動を通して、夫婦別姓を基礎から知ることができる。「子どもがかわいそう」「家族の絆がこわれるのでは?」といった疑問や不安についても応えます。【目次の一部】長年の議論、選択的夫婦別姓問題妻の姓にして実感した、面倒くささ夫婦別姓になっても日本は壊れない「青野」を名乗った理由と、変化なぜ選択的夫婦別姓は進まないのか?全国陳情アクションでじわじわ変わる1000を越えるビジネスリーダーからの賛同も戸籍とは? 結婚したとき、何が起こるのか?あたらしい夫婦別姓と子どもの名前【プロフィール】青野慶久(あおの・よしひさ)サイボウズ株式会社 代表取締役社長。1971年生まれ。愛媛県出身。大阪大学工学部情報システム工学科卒業。松下電工( 現・パナソニック)を経て、1997年、サイボウズ株式会社を設立。2005年より現職。社内のワークスタイル変革を推進し離職率を7分の1に低減するとともに、3児の父として3度の育児休暇を取得。総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーや一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の副会長を歴任。著書に『 チームのことだけ、考えた。』(ダイヤモンド社)、『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』(PHP研究所)などがある。