ヤマダモール

消費税減税ニッポン復活論

消費税減税ニッポン復活論

商品コード:X1009784591175095

  • 著者藤井聡/著 森井じゅん/著
  • シリーズ名ポプラ新書 230
  • 出版社名ポプラ社
  • ページ数253P 18cm
  • ISBN978-4-591-17509-5

販売価格1,045円(税込)

ポイント3%32円相当進呈

在庫通常1~2日で出荷

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

ご購入数量

出版社コメント情報

給料が上がらない正社員になれない物価が上がり続ける中小企業が儲からない……すべて、消費税が原因である。元内閣官房参与の経済学者と気鋭の公認会計士が、国家財政の視点と一般消費者の視点から消費税の問題点を説く。消費税のマイナス効果を国家財政の論点と家計の論点から経済のプロと税務のプロのタッグでわかりやすく解説!この本を読んだら、給与明細やレシートを見る目が変わる!買い物をすると買った分の10%が上乗せされる……一般的な消費税のイメージはこんなところではないでしょうか。ところが、消費税の本質は、家計を圧迫するだけでなく、中小の事業者の競争力を削ぎ、一部の輸出企業だけが潤い、国力を下げていること。消費税のマイナス効果を国の財政としての論点と家計の論点から経済のプロと税務のプロのタッグでわかりやすく解説! (目次より)第1章 消費税がなくなると人生バラ色グラフが示す日本の貧困の現状 増税すると成長が鈍くなる 子泣きじじいやサナダムシをとればバラ色の未来がやってくる! 現状維持なら、ますます衰退が進んでいく 消費増税で自殺者が急増した      第2章:そもそも消費税って何?「直間比率の是正」を議論から導入されたはずだけど…… 消費税は「預り金」なのか 消費税が価格を上げる口実になっている!?  ガソリン税は二重課税? 消費税はあくまでも対価の一部である 消費税率に関係なく、価格はマーケットメカニズムで決まる 消費税は立場の弱い下請けにしわ寄せがくる 政府広報によってつくられた消費税の誤ったイメージ 第3章 消費税で私たちはこんなに貧乏になった消費税は「利益」と「人件費」にかかる付加価値税 企業にとってみれば人件費を削れば税金が減る! 非正規にすれば社会保険料を払わなくていい? 消費増税は財務省と大企業の陰謀!?  弱者から吸い上げたお金が大企業に入るミステリー 現代は資本主義のなれの果て 暴走する資本主義を止めるために税金はある 第4章 消費税がなくなっても問題ないのか税収がなくなっても国の事業は成り立つ 政府はいくら借金しても問題なし お金はアイドルの握手券と同じ 国のやりくりは法人のやりくりに近い 消費税は国民に対する経済制裁