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余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話

余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話

商品コード:X1009784591178133

  • 著者森田碧/〔著〕
  • シリーズ名ポプラ文庫ピュアフル Pも-2-4
  • 出版社名ポプラ社
  • ページ数263P 15cm
  • ISBN978-4-591-17813-3

販売価格792円(税込)

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出版社コメント情報

高2の瀬山慶は、涙失病--一定量の涙を流すと死に至る病を患っていた。発症した幼少期から親に泣くのを禁じられていたが、小学生のとき母が亡くなり、堪えきれずに涙を流し、生死の境を彷徨った。以来、極力感情を動かさないように生き、気づけばあらゆることに無感動な人間になっていた。青春真っ盛りの友人たちの中で感じる孤独。いつしか自分も泣いてみたいと渇望するようになる。そんな折、図書館で号泣していた同じクラスの星野涼菜から、泣けるという本を借りるが、その縁で映画研究部--旧“感涙”部へ入部することに。やがて、瀬山は彼女のある秘密を知ることになって……? 累計30万部の大ヒット「よめぼく」シリーズの著者が贈る、涙なしでは驚きの結末を見届けられない衝撃作、第4弾!■著者プロフィール森田碧(もりた・あお)北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。二作目の『余命99日の僕が、死の見える君と出会った話』を含む「よめぼく」シリーズは累計30万部を突破した。