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うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

商品コード:X1009784591179307

  • 著者幡野広志/著 ヨシタケシンスケ/イラスト
  • 出版社名ポプラ社
  • ページ数271P 19cm
  • ISBN978-4-591-17930-7

販売価格1,650円(税込)

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出版社コメント情報

<内容紹介>ほとんどの人に写真の才能がある。でも、ほとんどの人が写真を誤解している--即完売の大人気ワークショップをベースに、幡野広志ができれば触れたくなかった「写真の話」。「いい写真」と「うまい写真」はちがう。「だめな写真」と「へたな写真」も同じ意味じゃない。うまくてだめな写真もあるし、ヘタだけどいい写真もある。「いい写真」を知り、「いい写真」を撮ろう。初心者~中・上級者まで、写真の価値観が変わる必読の1冊。<目次抜粋>【第1章 うまい写真といい写真】 いい写真とは/いい写真はうまい写真じゃない【第2章 ひかりと距離】 適切な距離感/撮影者の気持ちと被写体の気持ち【第3章 写真の勉強】 写真の本は間違いが多い/写真以外から学ぶ【第4章 写真の誤解】 ほとんどのプロがやってるのに、ほとんどの人がやってないこと【第5章 写真を撮る理由】 どうして写真を撮るのか/子どもと写真【第6章 向いてる人と向いてない人】 3%の偶然【第7章 カメラの設定】 カメラの選択/レンズの選択/設定をコロコロ変えない【第8章 現像】 RAW現像/パソコンとデータ保存<本文より抜粋>いい写真というのはむずかしい。なぜならうまい写真のように正解のある理科的なことではなく、芸術や哲学ように答えがそれぞれにあるものだからだ。いい写真はなんだろう? って考える時間になる。(中略)いい写真の答えは教えてもらってもピンとこない。自分で答えを出さないといけない。これまでぼくもいい写真についてたくさん考えてきたけど、答えを押し付けるつもりはない。だけど答えを見つけるヒントになればいいなと思う。(「いい写真とは」より)どうして人は写真を撮るんですかね。食事や睡眠のようにとらないと死ぬわけじゃないのに。いい写真は伝わる写真だと書きましたけど、これは哲学みたいなものなのでいろんな答えがあると思います。(中略)写真はいつか宝物になります。自分の宝物にも誰かの宝物にも。人類の生活には写真は必須だと思います。絵を描くよりも圧倒的に簡単でシャッター押したら一瞬で精密にうつって、歌をうたうよりもダンスを踊るよりも恥ずかしくないから。みなさんも写真を撮る理由を考えてみてください。(「どうして写真を撮るのか?」より)