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冬の霜のような目をした戦士。凍てついた心を溶かす陽の光―。パラノーマル・ロマンス〈超能力者(サイ)=動物に 変身する種族(チェンジリング)〉シリーズ第13弾! 〈アロー部隊〉に所属する瞬間移動者のヴァシックは、暗殺者としての過酷な任務を果たすなか、いつしか死 の安らぎを望むようになっていた。そんな彼に、実験のため集められた共感能力者たちの 護衛という新たな任務が与えられる。ヴァシックが担当することになったアイビーは、能力 の高まりのせいで再度の条件づけを経験しながらも 自我を保ってみせた強い女性だった。その輝きに触れて、彼の凍てついた心は溶け始める。〈扶桑社ロマンスのナリーニ・シン作品〉 『黒き狩人と夜空の瞳』 『冷たい瞳が燃えるとき』 『氷の戦士と美しき狼』 『気高き豹と炎の天使』 『封印の獣と偽りの氷姫(ひょうき)』 『燃える刻印を押されて』 『遠き記憶が輝くとき』 『裁きの剣と氷獄の乙女』 『藍色の瞳の女神と戯れて』 『雪の狼と紅蓮(ぐれん)の宝玉』(上・下) 『金眼の黒狼(こくろう)と月下の戦姫(せんき)』(上・下) 『黒曜石の心と真夜中の瞳』(上・下) 『冬の盾と陽光の乙女』(上・下)