出版社コメント情報
かつてキャビンアテンダントは看護師だったってこと、ご存じでした? ワクワクとドキドキに満ちた空の旅、その主役となるのが飛行機。何度も乗っていると、つい見過ごしがちですが、一歩踏み込んで観察すると、飛行機が謎や不思議の宝庫だということに気づくことでしょう。 「なぜ飛行機はいつも1万メートルの高さで飛んでいるのか?」「出発時の燃料をあえて満タンにしない理由は?」「機内のトイレがあれほど勢いよく吸い込むのはどうして?」「LCCが激安運賃を実現できる秘密は何か?」 などなど、飛行機ほど、好奇心をかき立てられる乗り物はありません。そもそも、巨大な鉄の塊が空を飛ぶというところからして、どうかしています(笑)。この本では、そんな飛行機にまつわる謎や不思議を解決します。飛行機のおもしろさ、すごさを、もっともっと知ってください! 《目次》第1章 「機内」搭乗したときにふと気になる数第2章 「フライト」上空1万メートルで気づいた素朴な疑問第3章 「乗務員」乗っただけではわからないパイロットと客室乗務員の仕事第4章 「機体」外見からは見えてこない摩訶不思議第5章 「航空ルール」航空業界ならではの意外な常識第6章 「空港」知られざる離着陸の決めごと