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一輪のすみれの恋わずらい

一輪のすみれの恋わずらい

商品コード:X1009784596756411

  • 著者レベッカ・ウインターズ/作 堺谷ますみ/訳
  • シリーズ名ハーレクイン・イマージュ I2737
  • 出版社名ハーパーコリンズ・ジャパン
  • ページ数156P 17cm
  • ISBN978-4-596-75641-1

販売価格740円(税込)

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出版社コメント情報

すみれの花は初恋を忘れられなかった。何年会えなくても、何度冷たくされても。ベッラは8歳のころから、ずっと2歳年上のルーカに片想いをしていた。しかし、無謀なスキーで雪崩に遭った彼女を助けたせいで、ルーカが重傷を負って以来、10年間彼とは音信不通になってしまう。たとえ憎まれていると知るだけになっても、一度顔を見て話がしたい。兄の結婚式に現れたルーカに、ベッラは勇気を振り絞って声をかけた。そして涙を流しながら、過去の自分の軽率な行動を謝った。ルーカはそんな彼女に、不可解な表情で自分の脚に問題はないと告げた。彼はいつもそうだ。私を友人の妹で、幼なじみとしか見てくれない。それを運命の恋だなんて勘違いをして。ばかね、ベッラ。だが失意の彼女が立ち去ろうとしたとき、ルーカに唇を奪われて……。ヒロインは想いを寄せていたヒーローに60通も謝罪の手紙を書いたにもかかわらず、返事はありませんでした。片想いの彼には冷たくされ、親の決めた相手には結婚を迫られ、追いつめられたヒロインは……。『告げられない愛の証』『野の花の一縷の恋』関連作。