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映画は生きものの仕事である 私論・ドキュメンタリー映画 新装版

映画は生きものの仕事である 私論・ドキュメンタリー映画 新装版

商品コード:X1009784624710095

  • 著者土本典昭/著
  • 出版社名未來社
  • ページ数392P 21cm
  • ISBN978-4-624-71009-5

販売価格3,850円(税込)

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出版社コメント情報

「私にとって、映画をつくることは、人と出遭う事業である」――。記録映画の記念碑的名作、『水俣──患者さんとその世界』はいかに撮られたのか。社会病としての〈水俣病〉に接近すべく、裁判闘争の渦中においてカメラを構えた記録映画作家・土本典昭はそのとき、何を思考したか。現場での、戸惑い、蹉跌、葛藤、自己批判、対話、懊悩、喜びを経たとき、患者たちは「発光体」となってフィルムに感光する──その比類なきドキュメント。演出ノート、映画論、ドキュメンタリー論、旅日記、上映記録日誌、さらにシナリオ採録を集成。世界的な再評価の機運のなか、1974年の著作を、鈴木一誌氏による新装版にて復刻! 新装判あとがき「水俣の旅は、映画の旅であった」(書き下ろし、10000字)を追加収録。